自分の資産のことなので、身内にも相談しづらいということがあります。
また、業者の営業パワーに圧倒されて契約を迫られるというのを避けたいとお考えの方も多いと思います。
次のような失敗例を参考にして、同じ失敗は繰り返さないようご注意ください。
親から譲り受けた土地を将来子供のためにと思って残してきたものの、子供は東京へ就職し、マンションを購入した。そこで、土地活用を考えた。
親からの土地なので、弟にも相談すると、「親からの土地で、お金が入るなんて羨ましいわ」などと嫌味なことを言われてしまった。どうやら、教育費などで、生活に余裕がないタイミングだったらしく、義妹からもいろいろ言われているらしい。
それ以降、なんとなく付き合いがぎこちなくなってしまった。
そうそうあることではないですが、ご親族が自営業で資金繰りに困っている時などは、ご注意されたほうが良い場合があります。
アパートやマンションを建てるのは,傍から見ると、資産家=金持ちというイメージ、手取り収入が多いイメージがありますので、誤解を招く場合があります。
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知り合いに工務店をやっている人がいたので、「どれくらいのものが建つのだろう」と、気軽に聞いてみたところ、建築プランまで、持ってきて、有名メーカーより、◯◯万安いからと断りにくい営業を受けてしまった。
建築業界は競合が激しく、売上も厳しい業界でもあります。したがって、営業パワーが強く、会社あるいは営業担当者によっては強引なセールスを受ける場合があります。特に知り合いの場合は断りづらいこともあるでしょう。 まず「検討するだけで、多分やらないと思うけどそれでもいいかな?」といって釘を刺しておきましょう。 最終判断は家族の総意でするとか、税理士に判断してもらうなどと言って、自分の一存では決められないことも伝えましょう。
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不動産は購入頻度が低いので、基本的に初心者の方が多く身近に相談できる人も少ないことと思います。
大きな不安を抱えたまま決断して、うまくいかないと後悔することにもなります。「不安をできるだけ解消できるように」をモットーに、ご相談に対応しております。
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ご相談は無償にて承っております。お気軽にご相談ください。
【おまけ】
大きな金額が動く時ほど、人間はいい加減になることもあるそうです。レタスが600円は高いから買わないけど、車は200万の車にするか、300万の車にするか迷います。何台か乗り継いだ経験や、雑誌、まわりの評判という「ものさし」があるので決断はできます。
勢いでアパートを建てるより、やはり、それなりに検討してから契約することをお勧めします。(当たり前ですが・・)